「んっ、ちょ、ヨンジュン、?」
服を脱がせながら身体のあちこちにキスマークをつけていくヨンジュン。
ちゅ、ちゅっていう音が部屋に響く。
「ちょ、」
🦊『ん、…………』
カチャカチャと音が聞こえる。
「待って、ヨンジュン、」
🦊『ばーか。誰が待つか』
そのまま秘部にものを当てた。
「な、んで、」
🦊『くそ…………イライラする、』
ぐしゃぐしゃと髪を掻き乱すヨンジュン。
____ぐっ、
「あ、っ、」
入れてもまだキスマークをつけるヨンジュン。
腰を動かしながら、首筋にキスマークをつける。
「んっ…………ぁ、よん、っ」
🦊『…………………ちゅ、』
🦊『なぁ、………テヒョンと俺、どっちが好き』
「え、?」
🦊『いいから答えて』
「……………っ、ヨンジュンがすき、」
🦊『っ、』
「ヨンジュンがすき、っ、だからぁ、」
🦊『……………そ、』
そのまま腰の動きを速めていく。
🦊『俺も好き、お前が好き』
🦊『お前見てると、襲っちゃいそうだったから、』
🦊『だから、わざと冷たくして、…………』
「っあ、はやい、っ、」
🦊『ごめん、…………ごめん、あなた』
🦊『愛してるよ』
____ビクンッ
「っあああぁぁああああっ、!!!」
🦊『っ、あ、』
どくん、と中にヨンジュンの欲が流れ込む。
次の日からヨンジュンは冷たくはなくなった。しかし___
🦊『なぁ…………お前可愛すぎて襲いたい』
毎日私を求めるようになりました______
🦊END🦊
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!