逃げる私の顔を片手で掴むと、強制的に唇を奪われる。
「ん、ぅっ、!!」
足元がモゾモゾと動き始め、気がついたらズボンとショーツを脱がされていた。
「や、何してっ、」
🦊『…先輩、処女じゃないでしょ』
私のソコを見ただけでそう言う彼。
「……っ、そりゃそうでしょ、社会人なんだから、」
🦊『誰にされたの』
「…高校生の時、元彼に…」
🦊『なにそれムカつく』
かちゃかちゃ、とベルトを緩める。
まだ濡れていないソコを一気に貫かれ、ひゅっ、と声がひっくり返る。
「や、痛いっ、」
そんなこともお構い無しに、ぎゅっ、と奥まで入られて、
「うぁ、っ、!?」
「やだっ、抜いて、」
🦊『やだ』
ぺろっと舌なめずりして、腰を動かし始める。
「あ、…ん、」
🦊『先輩、きもちい。最高』
こん、こんっ、と子宮の入り口をノックするように突いてから、ガツン、と入口を突き破るみたいに強く突かれるの繰り返し。
「あ、ぁ、」
🦊『うわ、締まった』
🦊『随分感じてくれてるんだね笑』
「ちが、っ、」
「あ、いく、っ、」
🦊『やっぱ感じてんじゃん笑』
🦊『いーよ、イって笑』
ぐっ、と思い切り奥に突かれ、
「あぁ、っ、!!」
びくんっ、と身体が跳ねる。
🦊『うっ、…』
びゅー…と、中で出されている感覚で我に返る。
「待っ…中出てるっ、!?」
🦊『ん、あぁ…』
🦊『だから言ったろ?』
🦊『こうすれば俺しか見えなくなるって…♡』
END
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!