🐿『んんぅ………』
「ん、」
なんだかんだでポッキーゲームをすることになったのだが………
私はテヒョンの顔が間近にあるのが恥ずかしくて、なかなか噛めない。
🐿『んふ、ぬなへたくそ』
と、テヒョンはばりばりとポッキーを噛んでいき、ちゅっ、と唇がすぐに重なってしまった。
「んん………っ、!?」
ところが、テヒョンは唇を離すことはなく、そのまま私の口の中のポッキーまで舌で掻き取ってくる。
「んぅっ、ふぁ、」
唇を離すと、
🐿『ぬなの分まで食べたもんね、僕の勝ち。』
と、無邪気に笑った。
🐿『ぬなには罰ゲームね』
と言うと、服を脱がせてくる。
「え、ちょっと」
🐿『今ね、ぬなに拒否権ないよ』
ちゅっ、ちゅっと、首や肩にキスを落とすテヒョン。
🐿『ぬなの肌すべすべしてる。』
🐿『可愛い、どうしよ、』
ソファに押し倒すと、私のパジャマもショーツも脱がせてしまう。
「ちょっ、」
🐿『ぬなまだ準備できてないもんね、慣らしてあげる』
そう言うと、私の足をぐいっと広げて、舌を出すと、そのまま秘部に吸い付いた。
「っあ、…………っ!?」
くちゅ、くちゅって音をわざと立ててくる。
「やっ、……ぁ、そこっ、」
🐿『ぬなクリすきだもんねー、』
🐿『じゃ、これは?』
と、舌でちろちろとクリをいじめてくる。
「ひぁ、っ、やだ、それっ、」
🐿『やだとか言ってるけどさ、腰浮いてるしいっぱいぬなの液体出てるのはなんで…?笑』
「ひぅ、っ、も、だめっ、」
🐿『ぬなイくの?』
と言いながらも舌と指は止めてくれなくて、
「ん゛、っ、………………!!」
びくびくっ、と痙攣して私は絶頂に達した。
🐿『あらら、慣らすだけでよかったのにな』
「はっ、はぁ、っ」
🐿『まぁでもいいや。しっかり濡れたし』
🐿『ぬな、足広げて』
🐿『ポッキーゲームなんかよりも楽しいことしてあげる』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!