ズグッ_______
「ひ、ぅん、…………っ、」
🐿『ん、………ぬな、もうちょっと力抜いて』
最初から正常位で奥まで入ってくるテヒョン。
嫌ってほどテヒョンの顔見えてるし、しかも余裕がなさそうに唇噛んでる。
そんなの見せられたら、
🐿『っふ、………っ、締めた、』
「やっ、…………やだそれっ、」
ぐりぐりと奥を掻き乱すように擦ってくる。
そのまましっかり腰を掴んで振ってくると、
「あ、っ、……………ぅあ、っ、」
🐿『っふぁ、ナカすっごいっ、』
まるでテヒョンの精液を搾り取るかのようにきつく締め上げているのが私にもわかる。
でも、それは無意識のうちで。
テヒョンがそれを無視するかのように動くと、
🐿『どうしよ、これじゃ、もうっ、…………』
「っ、!?」
どくんっ、とテヒョンのものが波打つ。
どくどく………と中でテヒョンのものが欲を吐き出している。
あまりに早いテヒョンの絶頂にぼーっとしていると、
「へ、ぁ………っ、!?」
テヒョンはさっきよりも激しく腰を動かしてきた。
「なん、でっ、……ぁ、あぁっ、!!」
🐿『ほら、わかる、?』
🐿『出しても…、僕のここ、まだかたくなってるの、』
「ふぁ、っ、やだ、激しっ、」
🐿『ん、だめ、だ、』
私の表情を見て余裕を無くしたのか、身体を反転させてバックの体位にしてきた。
「あ、ぁ、……………うっ、!!」
🐿『だめ、ぬなっ、そんなに締めちゃ…っ、!!』
「や、………っ、てひょ、い゛、……っ、」
🐿『っ、…………、出るっ、』
バチッ!!!
「っ、〜〜〜!!!」
🐿『っ、ふぁ、…………』
▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥
「もうっ、テヒョンのばかっ」
次の日。
私はテヒョンに向かって言い放った。
🐿『ごめんって……だって、ウイスキー3杯も飲んでたしさ、』
「だからって、2回もナカに出すことないじゃんっ………」
🐿『だってさ、ぬな可愛くて…………』
「もーテヒョンなんか知らないもん…って、わっ!!」
🐿『そんな生意気な口叩いてるとさ、』
🐿『僕本気で襲うよ?笑』
🐿『朝だけど、まあいいよね。笑』
🐿END🐿
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!