「ん、ぁ、………………っん、」
そのままガツガツと腰を打ち付けていくテヒョン。
汗で程よく湿った2人の身体が打ち付け合って、パンッパンッと音が鳴る。
🐿『ん、やっば、』
🐿『きもちい、っ、………ぁ、』
「あ、てひょ、っ、らめ、」
🐿『やだ、?やめる??』
「やめない、で、」
🐿『…………ふふ、そういう、素直なとこ、』
🐿『すき………っ、』
「んぁ、っ、てひょ、」
「あつい、……………っ、あついよ、」
テヒョンの髪の毛を伝って汗が私の肌にぽたっ、と垂れる。
テヒョンの動きはどんどん速くなっていって、しかも奥を的確に突いてくる。
🐿『ん、……子宮口、降りてきた』
「やだ、そこ、そこ…………っ、」
🐿『ん、…………このまま、赤ちゃん作っちゃおっか、』
「っえ、」
🐿『知ってた、?』
🐿『セックスに時間かけると女の子が産まれるんだよ』
「そんなの、しらな、っ、………っあ、!!」
🐿『きっと可愛い子だよ、あなたに似て、』
「んぁ、てひょ、いく………っ、」
「だして、…………っ、ぜんぶっ、」
🐿『…………………っ、//』
どくん、と脈を打つように大きくなるテヒョンのもの。
「っ、!?」
「おっきくなった、っ、?」
🐿『………………あなたのばかっ、』
🐿『いいよ、』
🐿『一滴も残さずあなたの中に出してあげる』
そう言うと、私の腰をしっかりと掴んでラストスパート。
「んぁ、っ、はやい…………っ、」
🐿『あ、やば、…………出るっ、』
______バチッ!
「っああぁぁあああああ…………っ、!!」
🐿『………っく、………ぁ、』
びくんっ、と身体が跳ねて、中に熱いテヒョンの欲が放たれた。
どくどく…………と、中に波打ちながら注がれていく。
ゴポッ、とものを抜くと、私の愛液とテヒョンの欲が混ざった液体が床に垂れていた。
「はぁ、っ、……………てひょ、」
🐿『ん、…………あなた、』
テヒョンは私の首筋を伝う汗をぺろりと舐めると、
🐿『愛してるよ』
と、私の唇にキスを落とした。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。