__
禁止令を取り消しにしたら五条先生が前よりひっつくようになった
1時間後
__
スッ と悠仁が立ち上がる
何もないところでこけ、頭から落ちる
ぎゅっ と目をつむる
頭をうちそうになったが悠仁が頭を支えてくれたので頭をうたなかった
私の上に悠仁が乗っている状態
誰かきたらきっと誤解するだろう
悠仁が離れようとしたとき髪の毛が グッ と
引っ張られる
悠仁のボタンに私の髪の毛がからまっていた
からまってとれないので
「髪の毛ちぎる?」って言おうとしたら悠仁が大きい声でそう言った
バンッ……!(ドアの開く音)
そう思ってるうちに髪の毛がボタンから離れた
急ぎ足で出ていく悠仁
いつも ギュー と抱き締めてくる五条先生
でも今は ギュ… と優しくつつみこむように抱き締められた
10分後…
20分後…
30分後
急ぎ足で地下室を出る
冗談だよね、?
きっと冗談!!
うんッ
絶体、今顔赤いッ……
_
next
________
ネタがなくなっていく ()←
リクエスト 募集中 デス ,
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!