第2話

1話
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2018/09/07 14:31
〜とある日の放課後〜

貴『ねねねね!聞いて!ひな!』

ひな「ん?、なに?」

貴『アイナナが マジ尊い!』

ひな「うん、よかったね〜」

このような会話は 毎日の日課である!

やっと 勉強から解放されて 大好きなマイルームに帰れる 下校時間は クラスが離れてしまった ひなとうちの 大事な話す時間なのだ!!!

貴『もうさ、みんなかっこ良すぎて!
辛いの!!』

そーいって 歩きながら ポケットからスマホを取り出し アイナナを開く

貴『ね!みて!』

画面をひなに見せる

貴『ガチャで壮五さんのSR当たったの!!』

ひな「え!?、うちもそれ、当たったよ!笑」

そーいってアイナナのアプリを開いて見せる

貴『あ!ほんとだ!!一緒やん!笑』

ひな「それなー!笑」

貴『てか、聞いて!もう、推しキャラ増えすぎてヤバイ!笑』

そう言い、はしゃぎまくる せなに

ひな「いや、浮気すんなよ!!笑」

と、つかさずツッコミを入れる ひな

2人でキャッキャッしながら お互いのスマホを見ていた

そのときだった、

キャーー!!!

そんな声が聞こえて バッと顔を上げると 目に入ったのは、赤色の信号機を無視して私たちに突っ込んでくる トラックだった

キキー!!!ドォォンン!!!!

えげつない音と共に、
飛ばされる 私とひなの体、、

そのまま私は意識を手放した

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