🐨RM side
俺はホソガが好きだ。
でも
ホソガは俺の事を親友だと思ってくれていると思う。
ホソガに気持ちを伝えて
フラれたり
避けられたりするぐらいなら
親友のままでいいと思っている。
今の親友というポジションを捨てるのはイヤだ、、、
そう思いながら毎日過ごしている。
ホソガは笑顔がとっても素敵で
いつもニコニコしている。
人懐っこい性格で
すぐに他人とも打ち解けることが出来る。
そして、よくみんなに抱きつく。
俺にも平気な顔をして抱きついてくるから
俺はいつもドキドキさせられている。
抱きつかれる度に
必死に平静を装っている。
そんなこととも露知らず
ホソガはみんなや俺に抱きついてくる。
本当に困ったやつだ。
そんなことを思いつつも
ホソガに抱きつかれただけで
一日がHappyになってしまう俺もどうかと思うけど笑
朝になって窓から射し込む光で目が覚めた。
ジンヒョンの作るご飯を想像しながら
リビングへ向かう。
リビングへ入ると
ジンヒョンは朝ごはんを作っていて
ユンギヒョンとジョングガはまだ来たばっかりみたいで
ホソガとジミナはもう座っている
ジンヒョンに返事をして
それぞれが好きなところに座る
俺はホソガの隣に座り、ホソガに声をかける
すると、ホソガは上目遣いで
と、言いながら抱きついてくる。
ずるいな、、、、
上目遣いとか
殺す気かよ(・:゚д゚:・)ハァハァ
(上目遣いになる位置に座ったのは自分から笑)
そんなことを思いながらも
可愛くてつい、ホソガの頭を撫でる
そうこうしていると
ジンヒョンがご飯が出来たとみんなを呼んだ
みんな返事をして
ダイニングテーブルの方へ向かうのに
ホソガが返事をしなかったので
心配になって声をかける
すると、ホソガはびっくりした様子で
と、ジンヒョンの方に返事をして
俺にも声を掛けて立ち上がったので
俺も返事をして
ダイニングテーブルの方へ向かう
ホソガ、悩みでもあるのか?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。