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第13話

第12話 ちょっとの勇気
あれからずっと考えてた
つながった音楽を途切れさせたのは誰なのか...
可能性を途絶えさせてしまったのは本当は...
神崎 瑠歌(かんざき るりか)
神崎 瑠歌(かんざき るりか)
(やめよう、余計なことを考えるのは
 考えたって過去は変わらない
 失ったものは戻らない...)
そう思ったけどやっぱり心の中に引っかかるものがある
なんとなく私は引き出しの中に封印していた歌詞のノートを取り出した
暇なときになんとなく浮かんだ言葉をつづって何度も消して書き直した
しっくりくる言葉,綺麗な言葉をまとめたノート
適当に開いたページ
目に入る書きかけの歌詞

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ねえ私に翼があったなら
どんなに傷ついてもおれない翼があったなら
海を超えて
山を越えて
見に行きたいな
あなたが言っていた場所
でも今の私じゃきっと吹き飛ばされてもう二度と飛べなくなってしまうから
毎日のつらいこと乗り越えて
いつか見に行こう
心に決めたから

どんなに空が暗くても
どんなに道が険しくても
どんなに風が激しくても
自分をあきらめちゃだめだよ
昨日の自分が嫌いでも
今日の自分も嫌いでも
形じゃない何かはきっと綺麗だから




ねえあなたはいつもやさしくて
どんなにつらくても頑張れて
つらいことも
嫌なことも
向き合っていたね
でも私はとても弱いから
あなたみたいに真っすぐじゃないから
やさしくないし、努力の仕方も知らないけど

どんなに周りが暗くても
どんなに崖が険しくても
どんなに海が荒れてても
私は捨てないから
どれほど君が遠くても
どれほど自分がもろくても
ほんとは綺麗な宝石かもしれないでしょ


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今の私は形でしかない...
全部どうでもよくて周りに溶け込むようにして生きてるけど
そのままおわるの?
たかが盗まれただけで
そんなんで消えてしまうようなものなの?






もう一度だけ

少しだけの勇気を