こんな私、櫻井あなたが女優を始める
きっかけを教えます。
ちょうど
友達と初めての渋谷に行った。
すると変なおじさんに声をかけられた
私と友達のミナはパニックになったが
その人に車で話そうと言われたので
名前を聞いた
○○『You僕のこと知らないの?』
あなた「知ってるわけないじゃないですか」
○○『僕ばジャニー喜多川。You芸能界に興味ない?』
あなた「ジャニーってジャニーズの方ですよね」
ジャニー『君に興味がある、車に乗って大事な話があるから』
あなた「分かりました。」
ミナがやめた方がいいと私を止めた
あなた「大丈夫だよ。なんかあったら電話して笑」
ミナ『OK笑』
車に乗り込み話をする。
あなたは一つ疑問に思う
ジャニーズって男だけじゃなかったっけ?
あなた「ジャニーさん私女ですよ」
ジャニー『え?男でしょ』
あなた「違いますよ、ただ髪が短いだけで、、」
ジャニーさんは悩み出す
ジャニー「でも、君からはオーラを感じるんだ、女優としてやってみない?」
あなた「私のいとこが芸能界にいるんです」
ジャニー『えー誰?』
あなた「言っていいのかな、、?」
ジャニー『言っていいよジャニーズ?』
あなた「はい。櫻井翔です」
ジャニー『それは、話が早い。きっと売れるよ』
あなた「でも、いとこの力は借りたくないので」
ジャニー『OK!じゃあ事務所はアミューズってところでよろしく』
あなた「分かりました!よろしくお願いします。」
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ミナはやめた方がいいと私に言う
私は車に乗り込む
ミナがこちらをじっと見てくる
ミナは笑いながらグッとポーズをする
私は、女優になることになった
事務所はアミューズ
ミナはすごく驚いてたけど
私の1番めのファンだと言ってくれた
私なりに頑張ってみよう!
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全てこの形になります
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。