いろいろあってトミーの部屋で寝ることになった私はまんずと一緒に必要なものを買いに出かけた。
あなたって彼氏いるの?
えっ!?なに?急にww
いや、彼氏がいるんだったらこんな男ばっかりの家に来ないよなーって思って、、
あ、なるほどねw
うん。まぁ、いないです。w
あなたはトミーさんと付き合ってたりした?
っ!?な、なんで?付き合ってないよ!!
そっか、、、
何となくそんな感じしたんだよね
まんずってさ、、、
...なに?
なんて言うか...
変わってるよね!w
そうかな...
あ、ついたよ!
まんずと話しているあいだにお店についた。
この服とこっちの服、どっちがいいかな?
んー、あなたは何でも似合うからなー。
じゃあトミーならどっち選ぶと思う?
えっ?あー、右?かな
んー、じゃあこれにする!
結局まんずが選んだ方にした。
プルルルル~♪♪(電話)
あ、もしもし?あなた?今どこにいるの?まんずと一緒?
もしもし
うん、一緒にいるよ!どうしたの?
トミーが撮影したいって言うんだけど、あなたも出る?これからこの家住むし、撮っておいたほうがいいかなってなったんだけど...
出てもいいの?!
じゃもう少しで買い物終わるからそしたらすぐ帰る!!
分かった!トミーに伝える!じゃあな!
うん!ばいばい!
どうしたの?
私がこれから水溜りハウスに住むことになったからその事を撮影したいってトミーが言ってるらしくて、だから早く買って帰ろー!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。