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2018/10/31

第3話

# 3 『心が満たされる』
はじめさんにキュンとしたのもつかの間、
打ち合わせや外で動画撮影をするクリエイターさんたちの手伝いなどでほとんど1日が終了した


事務所に戻ってたくさんの机と椅子が置かれたUUUM全員の憩いの場所でパソコンを開いてため息をついた


明日の資料コピーしなきゃ……


パソコンで資料の最終チェックをしている時、
机に置かれたココア


振り返ると、
なんとはじめさんがいてまた胸が高鳴る



「あ、ありがとうございます……!」

『いえ、今日石神さんいつものような元気がなかったので……。
この後空いてませんか?よかったら僕とご飯行きましょう』



はじめさんが私を見ていてくれた


そしてご飯に誘ってくれた


こんなに嬉しい事はないのに、
最初に頭を過ぎるのは修二の事


チラリと時間を確認するフリをしてケータイを確認するけれど、連絡ナシ


……今日は奥さんと上手くいってるのね


ため息をつきそうなのを我慢して、
はじめさんに向き直る



「はい、大丈夫です!
でも30分くらい時間がかかっちゃいます…」

『大丈夫です、僕編集してるので!
あそこの部屋にいるので、仕事終わったら寄って下さい、では』



そう言ってはじめさんは笑顔を残して部屋へと吸い込まれていった


………はぁ



はじめさんとご飯行けるのなんて夢みたいなのに


素直に喜べない自分は何なんだろう


結局は修二かはじめさん、
どっちが本当に好きなんだろう?