[設定]
⚪︎白鳥沢学園高校1年生
⚪︎バレー部マネ
⚪︎白布賢二郎に片思い
あなた(やっば、お腹いたっ…生理痛だァ…)
授業中に突然襲ってきた生理痛に耐えられず先生の許可を貰い保健室に来た
あなた「すいません…先生ッ…っていないの…?!うわぁ、最悪…」
不満を口に出しつつソファを借りて座ることにした。
寝てた方が楽って方いるかと思いますが私は座ってた方が楽になるんですよ←
暫くして、ドアが開く音がした
あなた(あ、先生来たのかな…)
なんて思い、後ろを見るとそこには白布先輩が居た
白「?なんで神崎が居るんだ」
心底不思議そうにこちらを見てきた白布先輩。
相変わらずお顔が整っていてお美しい…()
あなた「ちょっと腹痛で…」
ははっと脱力した笑顔で言うと察したように、そうか、とだけ言った
あなた「白布先輩はどうしてここに…?」
コテンと首を傾げきくとサボりらしい
白「ちょっとつまんなくって」
へへっといたずらっ子のように笑った笑顔にドキンとまた胸が高鳴った
あなた「白布先輩はもっと真面目かと思いました」
白「いや、別に、あながち間違ってないけど俺だってサボりたくなる時はあるんだよ。」
あなた「へー…」
白「って、そんな事いいからさ、神崎、膝貸してくんない?」
・
・
・
皆様大変です。
私の好きな人から膝貸してくんない?と言われました。
これはどうしましょう
いっこうに答えを出さなさそうな私を見て短く溜息をつき、無理やり私の膝の上に頭を置いてきた
あなた「ちょッ!///」
白「何も反応しないお前が悪い」
あなた「だってッ!白布先輩がいきなりそんなこと言うからッ///」
白「はいはい。悪いけど俺、
そんなに優しくないよ?」
そう言った白布先輩はニヤついてて、
その後唇が重なったとか…あるわけない…///ハズ…///
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!