((( このお話は全てじんsideでお送りします )))
俺が国民的彼氏と呼ばれている理由を説明しよう。
4月6日 8時30分
俺は今日から高校1年生。
歩いている時から女子の視線が集まっている
(?)じん!おはよっー!
『あー紫耀、おはよっ』
この子は平野紫耀。
俺の親友。小学校の頃から一緒にいる。
(( 学校に着く ))
この学校は中高一貫。
クラス替えなし。
担任替えもなし。
= 6年間同じ人達と過ごすってこと。
佐伯先生🚺「えー、今日の始業式は9時からです
その前に、転校生を紹介します。
高山さん、はいって。」
(( ガラッッ
そこに立っていたのは誰もが魅了される
超絶美少女だった。
少し童顔で、目がおっきくて、足が長い。
紫耀「あーゆーのが女子の憧れなのかなっ((コソッ」
『さぁ?そーなんじゃない?』
佐伯「じゃあ席は…………神宮寺の隣で」
高山花蓮「はい。」
『よろしく。』
花蓮「よ、よろしくね。」
紫耀「おれ、平野紫耀!よろしくっ」
俺と紫耀と花蓮はいつめんになった。
※長いので一旦切ります!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。