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2022/01/14

第4話

🌷



 さすがにやって貰ってばかりでは


 失礼がすぎる




家入 あなた
あの、!
夜久衛輔
夜久衛輔
どうした?
家入 あなた
やってもらってばっかだとあれなので…
家入 あなた
なにか手伝うこととか、ないでしょうか?



 そうやって聞くと、手当てをしてくれた人は


 大きな声で「黒尾」と叫んでいた



黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
はいはい、なんです?
夜久衛輔
夜久衛輔
なにか手伝うことないって聞いてんだけど、
なんかあるか?
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
んー、ドリンク作りとか?



 ドリンク作り、



 そう聞いてハッと思う



 よく見ればバレーボールが転がっている


 この人達はバレー部で




 今の時間帯的に、朝練だろう



 それにしても、朝練の時間早過ぎないか?






 でも、よく考えてみれば今日は土曜日。


 それなら納得がいく




家入 あなた
ドリンク作り、手伝います、!
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
ほんと?
家入 あなた
はい、何でもかんでもやってもらっているだけじゃ
失礼すぎるし…恩返しと言ったらあれですけど…
夜久衛輔
夜久衛輔
じゃあ、最初にやり方教えるから
それから人数分、作ってくれる?
家入 あなた
はいっ




 そう言って私は手当をしてくれた人について行くことにした




 
夜久衛輔
夜久衛輔
そういや、名前なんていうんだ?
家入 あなた
私は家入あなた…あ、高校2年生です
夜久衛輔
夜久衛輔
高2…俺の一個下か!
家入 あなた
あ、えっと…
夜久衛輔
夜久衛輔
あ、俺は夜久衛輔、高3な!




 まさかの私のひとつ上。



 あ、先輩でした





夜久衛輔
夜久衛輔
あなたはどこの高校のひと?
家入 あなた
…分からないんです
夜久衛輔
夜久衛輔
どーいうこと?
家入 あなた
信じて貰えないかもしれませんが…
家入 あなた
私、朝起きたら記憶が全然なくて……
家入 あなた
覚えているのは自分の名前と年齢くらいで……



 信じてもらえるだろうか


 こんな話、きっと信じて貰えない





 そりゃそうだよね


 でも、私だってわかってない




 自分自身に何が起こっているのかなんて。






夜久衛輔
夜久衛輔
…そっか!じゃあ、ここの高校に転校したら?
夜久衛輔
夜久衛輔
んで、男バレのマネやってくれよ!
家入 あなた
へ、?



 転校、そう簡単に出来るのだろうか…


夜久衛輔
夜久衛輔
不安ならコーチとかに相談しとくし、どうする?


 せっかく助けてもらったんだ


 私は自分が通っていた高校だって覚えてないし




 ずっとぼーっとしてるより、ここに転校して


 そのまま、夜久先輩とかの手伝いをした方がいいのかもしれない



家入 あなた
私、ここに転校します、!
家入 あなた
そして、マネージャーもやりますっ
夜久衛輔
夜久衛輔
まじ?めっちゃ助かるー!




 それなら良かった





 転校すること、それから男バレのマネをすると決めたあと



 夜久先輩とドリンクを作り、その後で、コーチに相談した





 そして、私の転校は決まった






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