大人しく風呂はいってくれれば俺だって我慢した。
寝かせるわけねぇじゃん
俺が話している間も刺激を続けていると
物足りなくなったのか、
俺の方を涙目でじっと見つめてくるあなた
胸だけ触って、キスは深くしない
舌を絡ませてこようとするあなたから逃げる
あなたが無意識に膝を擦り合わせてるのにはきづいてる
さーて、どうしようか。
まぁ終わりはしねぇけど
下に手を潜らせると
もう十分すぎるくらい濡れてる
無言でコクンッと頷く
指をいれただけで軽くイキそうになってる
抜くと、とろーっと一緒に溢れ出てくる
言うのが恥ずかしいのか、
俺の首に腕を巻き付けてくる
舐めながら、指を入れると
顎を上げてどんどん上がってく腰
それを抑え込むように刺激を続ける
何度も絶頂を迎えたあなたは
もう、限界らしく涙をこぼしている
さっきとは違う感覚に驚いてるみたい
次はこっちで楽しんでもらおうか、。
俺が怒るとどうなるかちゃんと分かってもらわなきゃね。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。