亜嵐side
ある日のこと。
昨夜はまぁ結婚決めたわけで、そのプレゼント買いに来ましたね!みなさんお馴染みのショッピングモールに!
·····で今はあるお店の前で
入る入らないで少〜しモメている最中
そうです。
実は俺、奥さんを女性の下着が売っているお店に連れてきました❤︎
理由はまぁ…考えて? ←え?
青色の下着を持っていくと
ちょっと薄めのピンク色のを持っていくと
ここからなぜか反応を見るのが面白くなってきて、
透け透けのを持っていくと
悪ふざけ50% 来て欲しいもの50%のものも·····
と、このようにまぁ全て断られる
そんな時俺の頭にヒラメキが!
あなたが好きそうな、胸元に少しフリフリが付いた白くてシンプルな下着が
あんなやつばっかり持ってくから断られるんだ!
だからこれを渡して·····
·····さて、急になりますがこれから、今日ここに連れてきた意味を含め、今から皆さんは知ることになります。
·····よし、行ける、計画通り。
白濱亜嵐動きます。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。