あの、くそばばあ、喧嘩じゃねぇし…放っといてくれよ、
やっと抑制剤効いてきたのに、余計な事すんなッ
しかも…あいつなんか前変なこと言ってたし…///
今、1番会いたくねぇ…。
コンコンッ、とノックして奏が部屋に入ってくる。
奏が俺の隣に座ってくる。
心なしか近い気がする…、
と、奏がモノを触ってくる。
奏の手を振り払う。
後ずさりして、奏から離れる。
奏が詰めてきて、壁に追いやられる。
奏の肩を押して、突き放す。
キス…、こいつ、今俺にキスしたのか、///
はぁ? 頭が追いつかない。
こいつ、ゲイなのか…いや、でも
中学の時こいつと付き合ってたの女だった…よな、
綾人が俺の右手を抑えて、また口を重ねてくる。
蹴る前に足の上に乗られ、抵抗出来なくされる。
上手…、くそッ……気持ちいい…///
やべ…力入んねぇ…///
奏が俺の服を脱がして、後から奏も脱ぐ。
ケツに手を伸ばす奏の手を止める。
何回も…、?いつ…、
て、てか好きって…恋愛対象としてのか、?
奏が俺の手を払って跨ってくる。
俺のモノが奏のケツに当たる。
奏を押し倒す。
奏の足を開き、ケツを触る。
指をゆっくり入れる。
女と一緒にしちゃいけねぇかもしんねぇけど、
ここまで来たらやるしかねぇ。
まだキツいな、余裕そうに喋ってるけど、我慢してんのか、
指をもう1本入れる。
確かに緩くなってきた、
奏が俺の事好きだったなんて…、
指を抜いて、モノを当てる。
奏のケツにモノを押し込む。
キツいな…もう少し慣らすべきだったか、?
ズブッと、モノを入れる。
ゆっくり抜いて、ゆっくり入れるを繰り返す。
確かに…Ω のヒートは予想以上だ、
今日も奏に手止められてから体が言う事きいたし、
抑えらんなくなってきてるのは事実。
否定は出来ない。でも、そんな事したくない。
これで最後だ。奏とヤるのはこの1回だけ。
終わったら…今日の事は水に流す。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。