ーマサイ、帰り道
マサイSide
モトキにLINE…っと
途中で酒とつまみでも買って帰るか
あとは、モトキになんか作ってもらって…
そのまま店へ向かい買い物をして家へ
反射的に微笑みを浮かべた俺は、家路を急いだ
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ーその頃
モトキ、仕事終わり…
モトキSide
何か…今日は疲れたなぁ
こんな日はあなたちゃんに会って…癒やされたいわ…
……!?って何考えてんの、俺…///
モトキSide
怖い怖い…マサイのテンションが変…
これは、何かあるな…
マサイの態度に引っかかる物を感じつつ…参加することを伝えた
ーその後、マサイの家
ちょっとしたつまみを作れる材料を持って、マサイ家のインターホンを押す
中から“はいはい”の声とともにカギが開いて、マサイが顔を出した
モトキSide
意味ありげにニヤニヤと笑うマサイ…
俺の身に何が起きるんだよ?一体…
シルクと話していたら、後ろから来たマサイが顔をのぞかせて…
マサイ家のキッチンで料理を始めた頃…
話していたら料理が出来上がり…
モトキが作った美味しいおつまみとたわいも無い話を酒の肴に、宴は始まった
アルコールがまわり、程よく出来上がって来る頃…マサイが口を開いた
マサイが見せた写真、それは海辺で微笑むあなたが写っていて…
不敵な笑みを浮かべたマサイは、そう言い放った
下を向いていたマサイが顔を上げたら
いつもの満面の笑みで…
頬を赤くしたモトキ…シルクとマサイの追求が始まります
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はい、作者でごさいます
更新がすごーく遅くなりました!
お待ちいただいた皆さま、すみません!
作者、ちょっと行き詰まって書けなくなっていたりしたので…
これからはもう少し早い更新を目指します!
さて、今回は宅飲みが始まりました
どう進むかもう決めているので、次回は割と早く出せると思います!
お楽しみに!
それでは、アデュー!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。