家についてしばらくするとLINEの通知
正直すごく楽しみ笑
学校とは違う、大人の…しかもプロの世界
展示会なんて行ったこと無いけど、私の知らない世界が広がっているに違いないー
少しでもこう…何か感じられればいいな。
ワクワクする気持ちを抑えて、日々過ごしていた笑
数日後、展示会当日ー
展示会場ー
展示会は大きなホテルで行われていて、規模もなかなかのもの。
…確かにはぐれそう笑
シルク店長と会場装飾やらフラワーアレンジやら見て回った。
すごく楽しくて充実した時間を過ごした…
はずだった!!
振り返ったときには店長の姿はなく、本当にはぐれてしまっていた…
広い会場でほぼ大人しかいない中、あわててシルク店長に連絡をとろうとしていた…
急に声を掛けられビックリして振り返ると、そこにモトキさんが立っていた。
あなたSide
優しい笑顔…。
モトキさんの笑顔ってすごく落ち着くな…
ん?あれ?どこかで…
モトキSide
あなたちゃんの笑顔…
キラキラしてる笑顔…
何だかやっぱり懐かしい気がする…
どこかで…会ってる…?
モトキさんと一緒に、シルク店長とマサイさんを探しながら展示会場をまわっていると…
遠くからマサイさんが大声で呼びながらやって来た笑
…みんな集合笑
モトキさんと私にって…。
まさかこんなことになるなんてね…。
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
はい、作者でごさいます。
また謎を残しました笑
モトキとあなたちゃんは、マサイに何をお願いされるのか…。
想像してみてくださいね。
ちょっと長くなっちゃいました。
すみません💦
それでは、アデュー!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!