めっちゃ物語進みます。。。
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あなたSide
こんな感じで、気づいたら
卒業式の2か月前になっていました。。
(私は卒業しないよ!!)
にしても、浮所は。相変わらずで。。
浮所「せーんぱい♡」
『なに....』
浮所「今日、放課後って空いてます?」
『空いてるけど、、』
浮所「図書室に来てください。。」
『う、うん。分かった。』
え?何?
図書委員の当番交代とかだったら
もうやだ。。
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放課後
ガラガラ
『浮所〜?』
浮所「先輩!来てくれたんですね!」
『だって来てって言ったじゃん』
浮所「ま、まぁそうですけど。。」
『んで、何?』
浮所「あの、、僕、先輩が、、、好きです!」
え?
浮所「多分ずっと前から、だから、、僕と付き合ってください!」
....
『....ごめん。。。』
実を言うとつい、1週間前
学校帰りに優斗先輩にバッタリ会って、
で、その時に
優斗「俺、今更だけど、、あなたの事好きかも。。。」
なんて言われたんだ。。。。。
だから、私も正直まだ優斗先輩諦めきれてなかったから。。
浮所「先輩、、じゃあ、ゲームしましょ!」
『え?』
浮所「今度の卒業式までに、先輩が僕のこと好きになったら負けです!」
『何それ笑』
浮所「僕、ぜっったい!先輩、好きにさせてみせます!じゃあ!」
『え?ちょっ、浮所くん....?』
帰っちゃった。。。
どうしたらいいんだろ。。。。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。