第3話

story3
1,462
2018/02/24 06:23





翌日






あなたSide








美結「おは〜あなた〜」






『おはよ〜』







美結「昨日の委員会どうだった?」







『そうそう!委員会無くなったの!』







美結「え?そうだったの?」







『うん、図書室行ったら後輩が今日無くなっらしいですって教えてくれて、、』






美結「それってもしかして、浮所とかいう人じゃない?」







『え?うん、そうだけど、、』







美結「あいつ、やばいらしいよ、、女たらし説ある、、」






『へー』









興味ない....



でも、そんな雰囲気無いけどな〜












美結「気をつけときなよ〜、、あなた鈍感なんだから....」







『な、そんなことないし、』








え?急なダメだし









涼「2人ともーーーー!!!!!」



うるさ、、








美結「まぁ、気をつけときな!」









はーい









涼「何の話してたの?ねぇねぇ何の話?」







『涼には関係ないからニコッ』





たまにしつこいこいつ、、









涼「仲間はずれ〜イジメ〜イジメだ〜」







美結「はいはい、うるさい!てか、遅れるよ!」







「『やべ、、』」












〜朝のHR〜








先生「えー、今日は2時間目....」








何とか、HR間に合ったけど、







あの〜、浮所なんたかとかいう後輩。。

女ったらしではないと思うんだけどな〜








先生「そうじゃ、今日1日頑張るように、」






美結「起立!礼!」







「ありがとうございました」








先生の話聞いてなかった....








『美結〜!先生なんて言ってた?』







美結「ん〜?2時間目が移動になったのと、あと、図書委員放課後図書室ってさ」







無くなったんじゃなくて今日に延期ね..








『あぁ、、ありがとう!』







美結「いいえ〜」








_____________








〜放課後〜



図書室










ガラガラ






うわ、もうみんな集まってんじゃん




視線が痛い....








先生「全員揃ったか?」






1年男子「あっ、あと一人来ます!」







先生「そうか、」






ガラガラ






浮所「遅れました!すみません、」







げっ!こいつ図書委員だったとはトホホ










先生「はい、了解、じゃあ委員会始めるぞー」






















先生「ってことで、月、水、金は飛貴とあなた。火、木、は....」






何で、こうなったのだろう。。。



原因はじゃんけんで私が負けたからだ


こういう時だけ運がないんだよね....










浮所「あなた先輩!これからよろしくお願いします♪」








『うん!よろしく!ニコッ』

←猫かぶり







先生「じゃあ、今日のところは解散!係の生徒は来週から宜しくな!」






「はーい」








はぁ、もうだるいわ(泣)









______________








浮所Side








うわぁぁぁぁぁぁぁぁ


あなた先輩と同じ係じゃん!!






めっちゃ嬉しい!!!





浮所「あなた先輩!よろしくお願いします♪」






『うん!よろしく!ニコッ』







可愛すぎかってムフフ








浮所「先輩って帰り1人?」







『え?あっ、う、うん』







涼「あなた?」







『涼....?』







涼「今帰り?」







『そうだけど....』







涼「送ってくわ」







『あ、ありがとう、じゃあ、浮所くんまた!』






浮所「あっはい!また!」







あの、か、彼氏さんかな....









俺のライバル....











絶対奪い取ってやる!!

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