ゆんぎ先生 side
『好きな人の恋愛相談とかのりたくなかった___』
あなたの発したその言葉が何度も頭の中をよぎる、、、
あなたがまさか俺を好きだったなんて、
あなたを愛してしまった事で
残っていた深い心の傷。
自分では、もう治ってて、
俺はあなたなんかいなくても、生きてけるって思ってたのに、
なんで、
こんなにも心が痛くなるんだろう。
こんなことしてはいけないって分かってるはずなのに、
きっと自分の気持ちに気づいたはずなのに、
結局、俺はこんな気持ちを紛らわそうと、
好きかどうかも分からなくなった彼女に連絡して、
デートに誘った、、、
ゆんぎ先生 side 終
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ゆんぎ先生、あなたちゃんのことから逃げてるよね、、、
いろいろ複雑な関係になってきましたね、、、
次回も、お楽しみに!
でわわ、안녕~!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。