テヒョン side
ゆんぎ先生の
"彼女が出来た"という言葉を聞いた時、
一瞬あなたの顔が曇ったのが分かった、、、
その後も、
無理に笑顔作って、おめでとうって、
こんなにあなたの好きな人が
身近な人だったなんて、、、
自分が振られるまで全然分からなかった、、、
ずっとあなたの事を見てきたはずなのに、、、
あの時、あなたの手は震えてた、、、
それに気づいたのに、
こんな時、僕は何も出来ないのかな、、、
涙目で、出ていくあなたを
追いかけることすら出来なかった、、、
テヒョン side 終
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あなたの好きな人に気づいたテヒョン、
きっと、まだあなたの事
好きなんだよね、、、
うん、ってか、絶対好きだよね、
でわわ、안녕~!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。