『色々あったけど楽しかったな、グク君って優しいんだ🥰』
家に帰ると ー
ガチャッ
『ん?……』
この?の原因はもうすぐ分かります。
母)) あら、お帰りなさい!
『ただいま!』
母)) ジミン君来てるわよ!
『 えっ……』
母)) 久しぶりに見たけど、大人っぽいわね〜
母)) 部屋にいるって、早く行ってきな、!
『う、うん』
自分の部屋の前ー
(『ふぅ、、お母さんいるし、何もされない、よね、?』)
ガチャッ
🐥 あなた〜! ギュッ
『 ジ、ジミン様………』
🐥 ずっと待ってたのに〜遅いよ〜
『 す、すみません』
🐥 なんか、あんまり嬉しそうじゃないね、
せっかく来てあげたのにw
『…………』
🐥 なに?グクってやつの方がよかった?
『いえ、そんなこと…ないです、!』
🐥 まぁ、なんでもいいわ
こっち来て
あなたの手を引いて、ベットに座らせる
『あ、あの、』
🐥 なに?
『 なんでここに来られたんでしょうか?
彼女さんいるんじゃ‥』
🐥 決まってんじゃん‥
耳元で
"またあなたを俺のものにするため"
そう囁かれた瞬間
ベットに押し倒される
『 キャッ…ここではダメです……』
🐥 ここではしないよ?だってお母さんにバレちゃうもん
お母さんは何も知らないんです。
お母さんからみれば、ジミンは"優しい彼氏"なんです。
🐥 でも、消毒はさせてもらうね?
『 しょ、消毒……?』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。