あの後、藤ヶ谷も直ぐに眠りについてしまい
翌日
今日は快晴で学校は入学式の為、北山達は休み。
だから今日は1日暇なのだ。
まだ寝ていたかったが、母親にいつも通りに起こされやや不機嫌になる。
母親は息子の不機嫌な様子を見てカレンダーを見て確認すると、悪びれた様子もなく一応謝り、息子に許してもらい
自分の母親の性格は分かっているので大体は許せる
父親は俺が幼稚園の頃に亡くなっている。
亡くなった原因は病気らしい。俺はまだ小さかったら覚えていない
小学生のある時に家族についての作文を書いた時に改めて知らせた。
父親が亡くなってからは母親は俺を育てる為に仕事を始めた。
母親が仕事に行けば1人になり、暇になった時インターホンがなり、
藤ヶ谷が、1人で寂しいと思っているのではないかと思い訪ねて来て
俺は、幼稚園の頃父親のことを知った時は母親に内緒で幼稚園では泣いていたんだ
幼稚園時代
幼稚園の先生が、母親に伝えようとしたが、ミツが先生に言ったらしい。
だから母親は知らない
2人は午前中ずっとこんな感じで家で話していてお昼になれば藤ヶ谷は家に戻った
北山も藤ヶ谷が帰れば昼ごはんにして、食べ終わると睡魔が来て昼寝をする
2時間後に起きて夕食の買い出しへ行く
この時買い出し後に自分の身に起こることを知らずに買い出しに行き…。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。