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2021/06/29

第3話






紫 「ねぇ!お母さんヤダ…!お願い……お願いだから、、おいて、行かないで!」




祖母 「…ごめんね、紫。もうお母さんは帰ってこないの」



紫 「そんなことないっ!、そんなこと、ない!!お母さんは、お母さんは…!ずっと一緒って言った…………!言った、もん…!」




あぁ、嫌だ



なんで、なんで………





ギュッ……




祖母 「大丈夫、大丈夫だから。」




紫 「グスッ…ッ、もう、ヤダ…ッッ」












ピリリリリリ……




紫 「…ッ」



最悪




また、“あの時”の夢





もう、思い出したくもないのに






頬を触れば、濡れた“何か”が通った筋





ふっ………なに、泣いてんだろ






見慣れた部屋



光の差し込む窓




輝いて



輝いて




場違いの世界







ベッドから起き上がり、物静かな家の中1人だけ。





そんなことももう見慣れている。











ガラッ…





?「それでそれで!」



? 「わっかるぅ!」




…うるさ






何がそんなに楽しいんだろう




ただ、話して、笑って…





私が教室に入ったって誰も気づきやしない。



それが普通。



その方が楽だ。






誰とも関わらず、静かにいるのが




私の定めだから。