第2話

プロローグ
1,344
2019/02/02 05:47
母(ユキカ)
あなたー!
あなた

あっ‼
おかぁーさぁーん!

私には、
大好きなお母さんがいた。







でも、、、。
あなた

あっ‼可愛いネコちゃん!

にゃぁー♪
母(ユキカ)
あなたっ!
あなた

えっ?

ぷっぷっぷーっ!
母(ユキカ)
大好き、、、。
キィィィィッ!!
お母さんは、
私をかばって死んでしまった
お父さんは、
私が産まれてすぐに
死んでしまったので、
義母にお世話になることにした、、、。
でも、
そのまま選択は
間違いだったのかもしれなかった
パシッ
あなた

ッ~!

義母
お前が居るから、
お前が居るから、私が
こんな目に会わなくちゃいけないんだよ!
義母
お前なんて、
死んでしまえ!
こんなやり取りが毎日のように
続いた、、、。

そんな人が唯一誉めてくれたのが
学力だった、、、。
あなた

お母さん、、、
学力テスト、、、、
学年で一番だったよ

義母
まぁすごいじゃないか!
私は、
これが嬉しかった、、、、。
でも、、、
あなた

お母さん!
テスト学年で
2位だったよ‼

パシッ
あなた

えっ?

義母
バカじゃないのかい!
この時わかった、、、
この人は、一番じゃなきゃ
駄目なんだ、、、。
数年後
義母
あなた、
ルールを作りましょう、、、。
あなた

、、、はい。

そのルールの内容が
これだ







1、テストは、3位以上でないと、
追い出す。
2、寄り道は、ダメ
3、友達と遊ぶのは、いいが、
テストの点が少しでも悪くなるようだったら、
絶交しなさい
4、習い事は、週6回
私は、
毎日毎日
追い出されないように
頑張って来た、、、。

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