「はーい梅原さーん。今からメイクをしまーす!」
梅原「そのテンションなに。」
「無理やりテンションあげてやってんだ。感謝しろ。」
梅原「あぁ、はい。」
____
江口「あ!梅原夫婦!」
「江口さんこんにちは〜」
江口「てかなんで2人ともパッツンなの。」
梅原「パッツンって言い方やめてください。」
江口「えー?じゃあチョッキン?」
「なんですかそれ。」
江口「夫婦揃って辛辣ゥ、、」
パッツンの詳細は2,3話前をご覧下さい。
江口「でも2人とも似合ってるよ!」
梅原「嫌味ですか?」
江口「なんでそうなる!」
「江口さんもパッツンにしてあげましょうか?」
江口「お、オレハイイカナ、、」
梅原「嫁の誘いを断るんですか。」
江口「えぇっ!?で、でもこの後撮影あるし、、!」
「終わったら切ってあげますね!」
江口「えぇー、、」
「それじゃあ行きますよ!」
江口「お、お願いします。。」
「えいっ!!」
ジョギン
江口「あぁーー!!!!!」
「おー!似合ってます!」
梅原「あはは笑ほんとだ笑似合って、、笑る、、笑」
江口「短い、、」
「3人揃ってパッツンですね!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。