「わ、私と梅原さんのお嫁さんとは友達で、知り合いなんです!」
村山「えっ、、?」
梅原「そうそう。だから一応顔見知り。」
村山「そ、そうなんですか、、!?」
「うん、、!」
_____
何とか切り抜けたか!?
危ない危ない。
変に騒がれても困るし、逆に私が裕くんと結婚してるなんてバレたらやばいし。。。
「なんか、、ごめんなさい、、」
村山「ムッ、、、、」
まだ見られてるぅ〜、、
とりあえず今は変なくせを直してと。
「出来ましたよ」
梅原「どーも」
ていうかなんで裕くんもちょっと怒ってるの!?
意味わからんのだが。
今日の夜ご飯は白ご飯だけにしてやろうか。
ちょっといいかも。
白ご飯くらい炊けるし簡単だし。
________
梅原「ただいまぁー」
「はい、おかえり。」
梅原「え、何笑」
「今日の夜ご飯は白ご飯です。」
梅原「お、やった。」
「そこ喜ぶところじゃない」
梅原「俺にしては嬉しい」
だって変におかず作られるより白ご飯のシンプルで美味しいし。
「ではご覧あれ。」
ピッ
「あれ」
梅原「え?」
「あ、、お水入れて満足しちゃって炊飯ボタン押すの忘れてたわ」
梅原「馬鹿じゃねぇの」
「なっ!?年上に失礼だぞ!!」
初めて炊飯失敗してる人見た。
俺の方がしっかりしてるよな、これ絶対。
江口拓也さんのソロライブ大阪公演行かれる方いますか?
ちなみに私は行かせていただきます!!
アンケート
教えて欲しいです!
大阪公演行くよ !!
7%
東京公演の方に行く!!
8%
一般の方でチケット取る!!
8%
行かない!!
77%
投票数: 397票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。