西畑『携帯充電したらやばそうやなメンバーから(笑)』
あなた『あー、、、たしかにやばそうや』
西畑『俺は知らんでー(笑)』
あなた『てか、うちに繋がらんかったら大吾にきとんちゃう?』
西畑『あ、そうかも、、、、、わお(笑)』
<不在着信 100件
LINE +999>
あなた『やば!!!爆笑』
西畑『いや、あなたのせいやから(笑)
かけてみよか』
ぷるるるるる
ガチャッ
スピーカー
廉【大吾か!?あなたしらんか!?電話繋がらん!】
西畑【ぷっ(笑)】
あなた【いや、廉、必死すぎな】
廉【あなた!お前、LINEみろや!】
あなた【すまん、充電切れてん♡】
廉【すまんじゃないわ!】
西畑【廉、ちょい落ち着いてや(笑)】
玄樹【廉!あなたは!?】
廉【今、大吾とおるみたい!携帯充電切れてんやて】
海人【だから携帯充電器かす言ったのに!】
あなた【元気やなー(笑)】
勇太【あなたのせいだよ(笑)みんなずっとそわそわしてたんだから(笑)】
岸【てか、今外?こんな時間に?】
紫耀【ダメじゃん、】
西畑【外やな。さっきあなた絡まれとったでおっさんに】
あなた【あ、ちょ、ゆうなや!】
勇太【あなた?なにしてるの?】
廉【帰ってきたら怒るからな。】
あなた【ちゃうんよ、聞いてや。携帯充電切れとったから大吾と連絡取れんくて。とりあえず駅にいたら関ジュにあえるかなて…】
紫耀【いや、スタジオ行きなよ(笑)】
あなた【あ、その手があったな】
【【【【いや、おい!!!(笑)】】】】
西畑【ほな、電話切るで!】
廉【あんがとな大吾!あなた頼んだ!】
プチッ
あなた『スタジオ行くのはおもいつかんかった…』
大吾『いや、アホなんちゃう?(笑)』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!