あなた『どこいくん?』
勇太『買い物!服買いたい』
あなた『うちも買いたい!いこ!』
勇太『はぐれないように、手繋がない?』
あなた『えっ』
勇太『今日は僕への誕生日プレゼントでしょ?ダメかな?』
あなた『い、いいよ!!!』
ギュッ
勇太『あなたの手、ちっちゃいねー(笑)』
あなた『じたくんが大きいだけ!』
勇太『今だけ勇太って呼んでよ』
あなた『ゆ、勇太?』
勇太『よくできました😊』
勇太『あ、この服いいな』
あなた『勇太にプレゼントとしてうち買う!』
勇太『え、やだ。プレゼントだとしても』
あなた『えー、、、』
勇太『じゃあスタバ奢って?それじゃあダメ?』
あなた『ええけど、勇太がそれでええなら、』
勇太『いいから、
あ、なにかおそろい服買わない?』
あなた『え、いいの?うちとおそろ』
勇太『あなたか玄樹がいいの(笑)』
あなた『じゃあ玄樹にも買おうよ!』
勇太『やだ、今日は僕とあなただけのおそろい』
あなた『今日は甘える日なのかい?可愛い勇太ニコッ』
勇太『みないでよ、てかあなたの方が可愛いし』
あなた『あ、あの服かわいい!』
勇太『きいてないし…』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!