あなた『もし』
勇太『なに?』
あなた『もしうちがしにたいゆったらどないする?』
勇太『え!?』
夢でーす
勇太『あなた!?』
あなた『え、なん?どないした?』
勇太『絶対にしなせない!』
あなた『は?』
玄樹『え』
海人『どうゆうこと!?』
勇太『あ、夢みて』
廉『夢?』
勇太『うん、あなたがしにたいゆったらどうする?って僕に聞いてきた夢の中』
岸『夢かー』
紫耀『あなた?』
あなた『あながち間違いやないな』
キンプリーあなた以外ー
『え!?』
あなた『嘘やて嘘(笑)』
紫耀『ほんとに?』
あなた『大好きなみんなおって
毎日が楽しいのに
しんだらもったいないやん』
勇太『よかった…』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!