数日後
勝利『会議!』
聡『なんの?』
勝利『どうしたらあなたの声が出るようになるか。解決策を、考えよう!』
健人『本音ゆえばずっと喋らなくていい』
風磨『かわいいしな(笑)』
マリウス『ダメだよ、僕あなたちゃんの歌声聞きたい!』
勝利『俺もききたい!』
あなた【…】
風磨『!?……びっくりしたー』
岸『いぇい』
廉『あなたーびっくりさせたらあかんやん』
あなた┏○ペコッ
風磨『謝んなよ、(笑)』
勝利『岸のいぇい!はなに?(笑)』
岸『驚かせ成功的な!』
あなた【…】
あなた岸の頭持って、一緒に┏○ペコッ
岸『え、なんで俺まで?』
健人『驚かせてごめんなさい岸も謝れって意味だね』
岸『え、俺何も悪いことしてない』
あなた、岸を睨む
岸『す、すみませんでした、、、』
廉『目力強くなったな(笑)』
勝利『それより!会議!』
廉『あ、ちょっと待ってください、ほら、あなた』
あなた『あ、あ、、、、』
『『『!?』』』
勝利『え、戻った!?』
廉『これだけしか喋れないんですけどね』
聡『あなたちゃんすごい!頑張ってる!』
あなた、笑顔
マリウス『かわいいーお姫様みたい』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。