第7話

113
2019/04/03 01:26
そう言えば分かってたかもしれないんですけど。
前回のさいごの



あなた))なんか変

とか

あなた))2人がよかったなぁ



ってとこあるじゃないですか!

名前))←は誰かの心の中の声です。

はい。

失礼しました。
続きをどうぞ。
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放課後。
りっくんの家。
エイジ
ねぇそら今日遊びに誘った時変じゃなかった?
あなた

そーなんだよね。
いつも暇人なくせに
用事なんかあるわけないのに。

ツリメ
地味にディスってるね‪w
ゆい
‪w‪w‪w
リクヲ
とりあえずゲームやろ!
あなた

負けた人はアイスおごりだぁぁ!

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エイジ
俺負けたんだけど!
ゆい
めずらしい‪w‪w
あなた

確かに‪w

あなた

私えいちゃんと一緒にコンビニ行く!

エイジ
じゃあ行ってきまーす
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エイジ
あなたってさ,まだそらの事好きでしょ?
あなた

分かっちゃった?‪w

エイジ
一途だねぇ‪w
何年そらの事好きなんだよ‪w
あなた

んとね…
年中の頃からだから
えっと…12年?‪w

あなた

私がそらを好きだって事
知ってるのえいちゃんだけだよ‪w

エイジ
知ってるぅー‪w
2人のこと見てるとすごい面白い‪w
あなた

なんだかんだ言ってちゃんと応援してくれてるのは優しいなって思ってる‪w

コンビニでみんなのアイスを買って
りっくんの家に戻った。

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5人
ばいばーい
帰り道。

今日はそらがいないから1人。

昔そらと遊んでた公園。

何となく行きたくなって

公園の横を通った。

あなた))なんか知ってる人がいる。
あれってそらと同じクラスの△△ちゃん!?

仲良さそうに喋ってる。
まぁ学校でも仲良いしなぁ。
あ、今朝そらが下駄箱でなんかこそこそしてたのって△△ちゃんからラブレターでももらったのかな?だから見られた時ビックリしてたのかな?多分そうだよね。付き合ったのかな?やっぱり私じゃダメか。そらからしたら幼馴染ってだけなのかな。
好きって思ってたのは私だけだったんだ。






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家に着いて,ベットに倒れた。
いつもならそらと一緒にいる時間なのに。
彼女出来ちゃったなら
もうそらの家行くとか
そんな事も出来ないのかな。

そんな事を考えてるうちに
大粒の涙が流れてきた。


えいちゃんに電話した。
さっきの事を全部話した。

📞
エイジ
まだわかんないじゃん。
本人に聞いてみないと。
振ったかもしれないじゃん?
あなた

でも振った人とあんな楽しそうに話す?

エイジ
…。
でもとにかく元気だして。
辛くなったらいつでも電話して。
待ってる。
あなた

ありがとう、おやすみ。

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