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第12話

Chapter 1( 2 )
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さっきからなんだろう 、引っかかるような感じがするのは 。
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結局思い出すことは出来ない 。
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母 「 懐かしいわねえ 。昔 、男勝りだったあなたが男の子と喧嘩して 、ふまくんが守ろうとした時があったじゃない? 」
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はて 、そんなことあったっけ?
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母 「 それで 、ふまくん 、結局男の子たちに負けちゃってね 。泣きながら怪我までしてるのに 、あなたを最後まで守ろうとしたのよね〜 。もうお母さん感動しちゃって 。そんなふまくんだから 、あなたことを任せてもいいかなって思ったのよ〜 」

待って ⋯ と 、言おうとすると 、タイミング悪く電話がなった 。

お母さんがすぐに出て 、そこで会話は終了 。
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どうやら電話の相手はお父さんだったみたいで 、お母さんは慌てた様子で電話を切った 。

母 「 パパが早く来いって言ってるから 、お母さんもう行くわね 。じゃあ 、そういう訳で 、今日から2人で頑張ってね?お母さんは今からパパが泊まってるホテルに行って 、そこからおばあちゃんの家に向かうことにするから 。何かあったらいつでも連絡しておいでね? 」
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『 え ⋯ 嘘でしょ 。お母さんたち 、もう今日から居なくなるの? 』
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母 「 そうよ?もう荷物も必要なものは運んでもらったし? 」
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こんな話がトントン拍子で進んでいくなんて 、未だに実感がわかない 。
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母 「 長くても半年したら戻ってくるから!ふまくんと2人なら大丈夫よ〜 。お母さんが保証するわ! 」
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なその保証は全く信用がないんですが 。
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私今日 、この最低男にファーストキスを奪われたんですけど?
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母 「 半年間 、二人で頑張ってね〜!じゃあ 、またね〜 」
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こうして 、お母さんは嵐のように去っていってしまった 。
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こんなにもあっさり 、2人で暮らすことが決まってしまうなんて 。
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二度と関わりたくもない 、関わるつもりもないと思っていた人と同居なんて 、やって行ける気がしない ⋯ 。
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私が絶望の中をさまよっているっていうのに 。
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風磨 「 ねー 、あなた 」
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『 ⋯⋯ 』
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風磨 「 あなた 、無視すんな 」
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『 な 、なんでしょうか ⋯⋯ 』
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風磨 「 お腹空いた 。なんか作って 」
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『 やだよ 、私そんな気分じゃないもん ⋯⋯ 』

私がそう言うと 、ムスッとした顔でこちらを睨んできた 。

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