プリ小説

第5話

三話。
放課後、私達は学校近くのファミレスに来た。初めて来たが同じ学校の生徒で溢れかえっていた。
広瀬すず
広瀬すず
はぁあああ…テストやばいもう無理この世の終わりよなんなのマジで…
千葉雄大
千葉雄大
お、落ち着いてすず
ここには首席入学者のあなたさんがいるんだから
広瀬すず
広瀬すず
そうだよね…てかさ!なんで亮はこんなに勉強してないのに成績いいのよ!うざったい!
吉沢亮
吉沢亮
そりゃ、俺天才だから
広瀬すず
広瀬すず
ぐぁあああ!腹立つ!
いずも
いずも
では、皆さん始めます
筆記用具、ノート用意を
広瀬すず
広瀬すず
はーい!
千葉雄大
千葉雄大
はい
いずも
いずも
じゃあ、実績確認から
すずと千葉くん、入試テストの順位を教えて
千葉雄大
千葉雄大
え、えーと…176位だったかな
(学年全体人数は300人)
いずも
いずも
なるほど…すずは?
広瀬すず
広瀬すず
……289…
いずも
いずも
……
吉沢亮
吉沢亮
まぁ、要するにコイツ馬鹿なんだ
広瀬すず
広瀬すず
う、うるさいな!
いずも
いずも
そういう吉沢くんはどうなの?
吉沢亮
吉沢亮
俺は別にいいだろ、関係ないしな
いずも
いずも
なによ、皆言ってるのに言わないの?
広瀬すず
広瀬すず
こいつね!次席入学なの、あなた!!
吉沢亮
吉沢亮
おい、おま、なんで知ってんだよ…!
広瀬すず
広瀬すず
見えちゃったんだよなぁ、結果の紙がさー
いずも
いずも
なに…次席入学なの…?
だったら吉沢くんも教えるの手伝ってよ
千葉雄大
千葉雄大
そうだよ亮
あなたさんだけに押し付けないでよ
吉沢亮
吉沢亮
はぁ…仕方ねぇな
そこから3時間…
いずも
いずも
うん、すず出来てるよ
いい?公式ややり方覚えればいいの
あとここポイントね
広瀬すず
広瀬すず
やばい…あなたちゃんめっちゃ分かりやすい!神様!仏様!女神様ー!!
吉沢亮
吉沢亮
雄大も、1回やればお前思い出すんだよな
結構出来てるから心配すんな
あ、でもここ苦手だからやっとけよ
千葉雄大
千葉雄大
ありがとう亮
いずも
いずも
じゃあ、ここで切り上げましょう
広瀬すず
広瀬すず
待って!教えてもらったお礼したいの!何か奢るよ!
いずも
いずも
え…いいよ悪いし
広瀬すず
広瀬すず
いいのいいの!あなたちゃん一生懸命教えてくれたから!ね?ほら、メニュー見て!
吉沢亮
吉沢亮
雄大…俺には何か奢ってく…
千葉雄大
千葉雄大
亮は自分で払ってね
吉沢亮
吉沢亮
ちぇっ、ケチくせー
いずも
いずも
んーと…このパンケーキで
広瀬すず
広瀬すず
うん!わかった!じゃあ私もなんか食べよー…このパフェにしよっかな
千葉雄大
千葉雄大
僕このケーキ頼もう
吉沢亮
吉沢亮
じゃ、俺ワッフル
これすずの奢りなんだろー?
広瀬すず
広瀬すず
誰があんたに奢るっつたよ!?
私はあなたちゃんに奢るんでーーす!!
いずも
いずも
ふふっ
広瀬すず
広瀬すず
え!笑った!?
千葉雄大
千葉雄大
笑ったね
いずも
いずも
いや…面白くてつい
吉沢亮
吉沢亮
…なんだ、お前笑えるんだ
てっきり感情の持たないロボットかと
いずも
いずも
吉沢くん死ぬ程失礼ね
広瀬すず
広瀬すず
あはは!そーだあなたちゃん!
もっと言ったれーー!
今日、初めて寄り道をした。
初めて人に勉強を教えた。

なんだか楽しいと思ってしまった。
人生の通り道で寄り道、っていうのもいい事なのかも知れない。

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いずも
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