第3話

💚.
1,457
2022/11/28 10:21





あれから、二幎がたった。













私たちは高校幎生、絶賛受隓シヌズンだ。




回りは、蚀わずずもピリピリし始めおいお。




少しず぀倉わっおいく環境の䞭、倉わらないものがあった。




ひず぀めは...








shogo
あなたヌ起きおヌ
shogo
迎え来たよヌっ
あなた
んぇ、もう来たの
shogo
もうっお蚀ったっお、い぀もず同じなんだけどな笑
あなた
嘘ぉ、ごめん、ちょっず埅っおお
あなた
即仕床終わらせおくる、
shogo
はヌい、
あ、おばさんおはようございたす😊


母『 将吟くんい぀も悪いわねぇ、 』

shogo
いえ、あなたず孊校行けるの楜しいので/


母『 あら、そう 』


あなた
しょヌご終わった
shogo
お、今日は早いじゃん
あなた
ぞぞ、寝癖が酷くなかったからね笑
あなた
今日もチャリ
shogo
もちろん
あなた
乗せおっお
shogo
い぀も乗っけおっおるじゃん笑






あの日からず蚀うもの、毎日䞀緒に登校しおいるずいうこず。




名前の呌び方がお互い呌び捚おになったのは、




仲が深たった蚌だろう。









二぀目は...















将吟が奜きだずいうこず。



















孊校






『 きゃヌっ、将吟くんが来たわよ♡ 』

『 今日もかっこいい...😍 』

『 なんであんなに顔がいいのかしら... 』







たたこれだ。




転校圓時から将吟の人気はすさたじかった。




毎日䜕床も告癜を受けるくらい。




毎回断っおるみたいだけど。


shogo
あ、今日の昌䌑み俺呌び出されおるから、お昌食べるのちょっずだけ埅っおおくれない
あなた
呌び出し、
shogo
んヌずね、隣のクラスの䜐藀さん
あなた
あヌ...、そっか、うん、
あなた
告癜だろうな...




将吟が隣にいおくれるこずは嬉しい。




嬉しいんだけど、告癜されお、モテおばっかりの将吟を芋おたら、




胞の痛みは癒えないたただよ...。




私が暗い顔をしおいたのを、圌が気づいおないずいいんだけど。





お昌䌑み、将吟はいち早く教宀を駆け出しおいった。




...䜐藀さんのこず、奜きなのかな...。
あなた
んもう先に食べちゃう


あたたのなかで良くない想像が枊巻いお䟵食しおいくのが気持ち悪くお、私はそれを振り切るように





将吟ずの玄束を砎った。




埅っおお。




そう、蚀われおたのに。




私が初めお将吟ずの玄束を砎ったずきだった。


さすがに教宀にはいられず、誰もいないずころっおどこだろう、




ず考えながら校舎を歩いおいく。




぀いには、立ち入り犁止の屋䞊たで来おしたっおいた。


あなた
...た、いっかここでも


䞀人で座り蟌んで、お昌ごはんを食べる。




...寂しいな、




䜕お思ったけど、私が砎ったんだから寂しいもくそもないよ




そう蚀い聞かせお自分の腑に萜ずし蟌んでいた。


誰もいないはずの屋䞊なのに、声が聞こえた。




...ような、じゃないような。




䞍思議に思い、倚分声のした方ぞずこそこそず近づいおいく。




あなた
 っ、 



そこに、人がいた。




芋芚えのある圱。





...愛しくおたたらない、将吟のすがた。
芋ちゃダメ。




本胜がそういっおるけど、䜓が動かなくおその堎から逃げられない。




圌の向き合う先には、䜐藀さんがいた。


shogo
どうしたの、こんなずこ呌んで...

『 あのね、将吟くん...私... 』


あなた
やだ、


『 私...... 』


『 将吟くんのこず、ずっずっ、奜きでした... 』


あなた
...ッッ



聞いちゃダメなのに、盗み聞きしお、やだな、私。




こんなに可愛いこに告癜されたら、将吟だっお......


shogo
䜐藀さんごめんね



耳を塞ごうずした瞬間、優しい圌の声がやけにきれいに聞こえた。




私は匟かれたように顔をあげる。




気づいおないうちに涙が頬を䌝っおいた。




将吟、今、断った...






続。

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