第18話

問題発生!?
209
2021/01/31 23:18
次の日の朝
吉右衛門
吉右衛門
朝食、食べに行きますよ
穂乃華
穂乃華
やだ、眠い
吉右衛門
吉右衛門
食べれなくなりますよ
穂乃華
穂乃華
…昼食べる
吉右衛門
吉右衛門
これ以上駄々こねたら
お昼連れていきませんよ?
穂乃華
穂乃華
酷い、鬼畜
吉右衛門
吉右衛門
はぁぁぁぁぁぁ…
もういいです
ガシッ
穂乃華
穂乃華
えっ?
吉右衛門が穂乃華を俵抱きしてる
吉右衛門
吉右衛門
意地でも連れていきます
穂乃華
穂乃華
ちょっ、待って!
目、覚めた
1人で歩けるから!
降ろして!
吉右衛門
吉右衛門
遅いです
穂乃華
穂乃華
あぁぁぁぁぁ~


食堂

乱太郎
乱太郎
凄い登場ですね…
吉右衛門
吉右衛門
駄々こねてたから
強制的に…
穂乃華
穂乃華
目、覚めたって言った…
歩けるって言った…
穂乃華
穂乃華
歳上としての意地が…
吉右衛門
吉右衛門
駄々こねる人が
意地も何もありません
伊作
伊作
穂乃華さんも
駄々こねるんですね…
伏木蔵
伏木蔵
歳が上でも身長は伊作先輩より
ちょっと低いんですね~
穂乃華
穂乃華
3年前から身長が変わんないんだ
庄左ヱ門
庄左ヱ門
吉右衛門さん?
入り口で立ってどうされました?
喜三太
喜三太
あれぇ?
知らない人がいる~
吉右衛門
吉右衛門
この人はタソガレの人
色々あって今、ここにいる
きり丸
きり丸
そういえば
医務室に来てない人は
穂乃華さんの存在知らないんだな


医務室を利用した人は穂乃華の
存在を認知してます
(後、6年、4年全員)


そんなこんなで穂乃華の存在が
学園中に広まりました
放課後
兵太夫
兵太夫
穂乃華さんの得意武器って
何ですか?
三治郎
三治郎
あ、それ僕も気になってた
穂乃華
穂乃華
んー…何でも出来るけど
やっぱり袋槍かなぁ
手にしっくり来るんだよな
小平太
小平太
穂乃華さん!
私とお相手願いたい!
穂乃華
穂乃華
いいぞ
秒で終わらそう
穂乃華
穂乃華
では、始めよう
数秒後
ガッ
穂乃華
穂乃華
もう終わりか?
小平太
小平太
なっ!?
金吾
金吾
凄い!あの七松先輩に
ほんの数秒で勝った!
小平太
小平太
…負けたー!
おい、文次郎!
お前もやってみたらどうだ?
文次郎
文次郎
は?いや、俺はいい
穂乃華
穂乃華
ほう?逃げるのか?
(煽り気味)
『ほう?逃げるのか?』
文次郎
文次郎
!?
…逃げるわけありません!
穂乃華
穂乃華
ではやるか?
文次郎
文次郎
勿論です!
穂乃華
穂乃華
では始めよう
数秒後
ガッ
文次郎
文次郎
!?
穂乃華
穂乃華
私の勝ちだな
文次郎
文次郎
小平太、これって…
小平太
小平太
あぁ、間違いないな
伊作
伊作
あー!2人とも!
怪我してるじゃないか!
伊作
伊作
手当てするから医務室来て!
文次郎
文次郎
お、おう
小平太
小平太
このくらいへいk…
伊作
伊作
来なさい!
小平太
小平太
はい…


医務室
小平太
小平太
なぁ、私やっぱりあの人
望月先輩だと思うのだが…
伊作
伊作
上級生はみんなそう思ってるよ
文次郎
文次郎
さっきあの人と
手合わせをしたんだが…
文次郎
文次郎
煽り方も戦い方も
望月先輩そのものだったんだ
伊作
伊作
…だろうね
伊作
伊作
だってあの人確実に望月先輩だもん・・・・・・・・・・
小平太
小平太
え?どういうことだ?
伊作
伊作
僕が3年生の時なんだけど、
何回か望月先輩の
治療をしたことがあるだ
伊作
伊作
体格や骨の感じ等々…
殆んどあの時と同じだった
伊作
伊作
あまり身体が成長してないって
言ってたから余計にね
文次郎
文次郎
3年も前の事よく覚えているんだな
伊作
伊作
んー?治療した人達の事は
殆んど覚えてるよ
獅子座委員長
えっ!?
伊作
伊作
はい、終わり
もー、あんまり怪我しないでよ?
文次郎
文次郎
お、おう
小平太
小平太
わ、わかった
ガラッ
吉右衛門
吉右衛門
伊作、そろそろ
雑渡さんが来るぞ
伊作
伊作
うん、わかった
穂乃華さんは外にいるはずだから
呼んどいて
吉右衛門
吉右衛門
…外にいなかったぞ?
全員
えっ?


小平太
小平太
金吾!穂乃華さんはどうした?
金吾
金吾
今、1年は組と穂乃華さんで
かくれんぼをしてるんです
吉右衛門
吉右衛門
…隠れた場所で寝てたら
相当厄介だな…
喜三太
喜三太
どうしてですか?
文次郎
文次郎
よく考えてみろ!
あの人は忍者なんだぞ!
絶対見つけにくい場所に
隠れてるはずだ
吉右衛門
吉右衛門
しかもちゃんと寝るようになってから
何処でもすぐ寝る人だ
じっとして寝てない方が奇跡だろ
吉右衛門
吉右衛門
…下手すればずっと寝てる
伊作
伊作
あー!とにかく
探さなきゃ!
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
闇猫
闇猫
ああああああああああああああ!!!
全員
うるさい!
闇猫
闇猫
( ´-ω-)シュン…
闇猫
闇猫
いやいや、それより
聞いてくれ!
伝七
伝七
どうしたんですか?
闇猫
闇猫
というより見てくれ!
これを!
兵助
兵助
これがどうしたんだ?
闇猫
闇猫
気がついたら…
見てくれてる人が1000人越えた!
喜八郎
喜八郎
おやまぁ
こんなに見てくれてる人が
いるんだねぇ
闇猫
闇猫
なんか…なんか…!
すっげー嬉しい!
三之助
三之助
でもそれ人数の合計じゃなくて
累計でしょ?
もしかしたら同じ…モゴモゴ
伊作
伊作
まぁまぁ、喜んでるんだから
それでいいじゃない?
左近
左近
この小説を見てくださる方々
ありがとうごさいます
左近
左近
後、🌟や♥もつけてくださり
ありがとうごさいます
喜八郎
喜八郎
その2つ付く度に
喜んでるもんね~
闇猫
闇猫
だってめちゃめちゃ嬉しいし
伝七
伝七
ところで、本編の続きは
考えているのですか?
闇猫
闇猫
んー、誰が、何処で穂乃華くんを
見つけるか考え中なんだよね~
三之助
三之助
それ遠回しに
『いい案あったらコメント下さい』
って言ってない?
闇猫
闇猫
言ってる
闇猫
闇猫
まぁ、僕も僕で
必死に考えますがね
スッ
闇猫
闇猫
ギャ!?
吉右衛門
吉右衛門
主を借りてもいいか?
全員
どーぞどーぞ
闇猫
闇猫
ちょ、みんなひでぇ!
吉右衛門
吉右衛門
はい、こっち来て
闇猫
闇猫
嫌だぁぁぁぁぁ!
バタン(ドア閉める音)
伊作
伊作
じゃあ僕達も帰ろっか
全員
はーい
喜八郎
喜八郎
じゃあみなさん
伝七
伝七
さようなら
闇猫
闇猫
薄情ものー!

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