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第6話

結果
授業終了予定時刻を過ぎしばらくして、爆豪と轟が互いの攻撃が顔を直撃したことにより気絶してしまった。

しかし、残されたつるぎと未奈に気絶した2人に手錠を掛けに行くと言う考えはなかった。
未奈
未奈
(今轟君に手錠を掛けに行ったら__)
つるぎ
つるぎ
(今爆豪君に手錠を掛けに行ったら__)
未奈
未奈
(一瞬の隙をつかれ__)
つるぎ
つるぎ
(私がやられてしまう__)
未奈
未奈
(勝つ為には_)
つるぎ
つるぎ
(未奈に__)
未奈
未奈
(つるぎに__)
つるぎ
つるぎ
勝つしかない!!
未奈
未奈
勝つ!
しばらくして互いの武器(ナイフと刀)が刃こぼれし、使い物にならなくなった。

そこからはまるで小学生同士の喧嘩のようだった。

顔を殴られたら殴り返す。

髪を引っ張られたら、腕を引っ掻く…そんなことの繰り返し。
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切島
おいおい…大丈夫かよ…あれ。
見ているクラスメイトはみんなハラハラしていた。
上鳴
つか、なんで爆豪や轟に手錠掛けよーとしねーんだ?
相澤先生
……そうやって一瞬でも隙ができたらやられるとわかっているからだ。
八百万
それくらい…ハイレベルな戦いですのよ…。
芦戸
えぇ…全然見えない…
相澤先生
一見ただの喧嘩みたいだが、最低限攻撃が当たらないように攻撃をしているんだ…何度殴られてもあいつらは立ってる…正直並の根性じゃない。俺からすれば化け物のように見える。
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つるぎ
つるぎ
はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…影の薄さに目が慣れてきた…はぁ…はぁ…戦いながらこれ以上影を薄くするのには…はぁ…あなたでも…難しいでしょ…
未奈
未奈
えぇ…はぁ…確かに難しいわ…はぁ…はぁ…でも、影の薄さがなくても…はぁ…あなたには…負けなぃわ…
2人の体力も限界寸前。

この時授業終了予定時刻よりも1時間以上長く戦っている2人にはほとんど体力は残っていなかった。
2人は思った
(これ以上の長期戦は不可能だ)
と…。

そしてこれで最後の1発にしようと拳を握り、懇親の一撃を相手の顔に食らわした。



2人は同時に倒れ、授業は幕を閉じた。
結果は引き分けで終わり、2人が目覚めたのは雄英高校の保健室のベッドであった。