今、私はものすごくビックリしている。
私は一ノ瀬あなた。
どこにでもいるすとぷりすなーです!
なんて言ってる場合じゃないんだよ!!!!!!
そう!私はグッズにお金をかけすぎて絶賛金欠なんです……どうしよ。
とはいったものの、すぐに見つかるわけでもなく…
なんて言っていると、ある記事を見つけた
そして条件などを見た。
これなら、私でもできるかもしれない…
そう言い、そこに電話を掛けた。
プルルルル
ガチャ
「はい、もしもし?」
「一ノ瀬さん、今日はどうされました?」
「本当ですか!」
「はい!もちろんです!日時はいつにされますか?」
そして、日時などを決め、その日は電話を切った。
なんて意気込んでいたのに。
まさか、あんなことになるなんて…!?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!