ぐいっ
影
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2時間後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ボロボロの姿であなたが帰ってきた
駿くんは、何も言わずに抱きしめてくれた。
ーーーーーーーーーーーーーーあなたがリビングに行ったーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーリビングーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーリビングーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー部屋
あなたには、重要な役割部分的がききとれていなかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー3時間前ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私はDMで話したこと待ち合わせをしていた
そこに
私はその声を聞いた瞬間に寒気が走った
振り向くとそこには詠也がいた
バシッ
その音と共に私の頬に衝撃が走った
ドスッ
私は抵抗しても無駄だと思いそのまま大人しくしていた
気づいたのはホテルの部屋だった
ゴプッ
詠也が私の髪を持ち前後に顔をずらしていた
ゴプッドプッと異様な音が部屋になっていた
と彼は笑っていたがもうどうでも良かった
と言い彼は口に何かを溜め込みキスをしながら
私の口の中に入れてきた
何を飲んだかは味で分かる媚薬だそのうち体暑くなる
もう体が熱くなってきた即効性のものだろう
ジュプジュプ
パンパンパン
私はショックと快感と共に意識を手放した
そうして気づいた時には
詠也と再開してから2時間たっていた
そっからはどうやって帰ったかは分からない
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私は部屋で寝ていたみたいだ
下に降りると社長が、編集していた
みんなの前では平然を装わないと
もう迷惑だなんて思われたくない
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。