第22話

22…
2,027
2020/09/12 06:34
照side



俺たちは居酒屋に入り
頼んだ飲み物で乾杯をする



全員「カンパーイ!」



ご飯を食べならレッスンの話をする



『Snow Manと言えばアクロバットでしょ!』


『康二と目黒とラウールにも今回のコンサートでアクロバットを挑戦して欲しい!』



康「はい!明日から練習します!」


蓮「僕もします!」


真剣な顔をして俺を見る2人



あなた「ふふっ、楽しみだね!」


そんな2人を見て笑う


康「あなたさんもアクロバット凄いですよね!」


深「あなたは身軽なんだよ!」


そう言うと皆あなたを見る


蓮「あなたって身長何センチなの?」



蓮の質問に少しシュンとした顔で


あなた「…148…」


と答えるあなたに



蓮「えっ!可愛い…」


あなた「もう!からかわないで!」


そう言って少し怒るあなた



あなた「もっと伸びると思ったもん…」


そう言って少し拗ねたように言うあなたの
頭を何も言わずポンポンと撫でるふっか



康「あなたさんってどんな人好きなんですか?」


深「急だな」


急に好きなタイプを聞く康二に
笑って言うふっか



照「たしかに…聞いた事無いかも…」


深「俺もない…」


そう言って皆あなたを見る



あなた「どんな人が好きか?…うーん…難しいなぁ…」



あなた「でも付き合っても友達みたいな関係で居れる人がいいなぁ」



そう言うと


康「分かるわぁ!」


って康二が共感する


『ふっかは前までボブの子が好きって言ってたのに、今は似合ってれば何でもいいって言うんだよ』


俺がふっかを見て笑って言うと


あなた「ふっかボブが好きだったんだね!知らなかった!」


と笑う




あなたは本当に鈍感だね…
前まであなたがボブだったから
ふっかはボブが好きって言ってた
なのに今は段々伸びてきたから
似合ってればなんでもいいって言ってることを…



『お前も大変だな…』


そう言ってふっかの肩に手を置くと


あなた「へ?何が大変なの?ふっか何かあった?」


そう言って心配そうにふっかを見る



『お前は何も知らなくていいのー』


そう言って笑って言うと


あなた「ふっか何かあったら言いなよ?」


ってふっかの顔を覗く



康「あっ、ご飯来ましたよ!」



少し顔が赤くなってるふっかを
かばうかのように康二が言う


あなた「うわぁー!美味しそう!」


目をキラキラさせて言うあなた



パッとふっかを見るとジッと俺を見てた


『怒んなって』


あなたに聞こえないように笑って言うと


深「バレたらどうすんだよ!」


ってふっかも静かに笑う



そんな話をしているともう帰る時間になる



深「そろそろ帰ろうか」


『そうだな!』




深「ほら、あなた乗って!帰るよぉ!」


そう言うと


あなた「みんなバイバーイ!」


って言ってふっかの車に乗る



『じゃ、俺らも目黒の家に行こうか!』


康「はい!そうですね!」


蓮「案内します!」


そう言って2人は俺の車に乗る






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