あなたside



深｢おし！着いたよ！｣



目の前には大きな家と
車4台停めれる駐車場
2台知らない車が止まってて
もう1台は照の車だった



深｢俺もここ止めちゃおっかな…｣


『あの2台誰の車？』


深｢あれは皆自由に使っていい車みたい｣


深｢滝沢くんが人数多いからって用意してくれた｣


『えぇ…凄い…』



家まで準備して頂いて…
車2台も私達にくれるなんて…
本当に頭が上がらない



深｢おし！荷物運ぶから照呼んで来てくれる？｣


『わかった！』



私は辰哉の車を降り
家に入る



ガチャ



康｢あっ！あなたちゃん来た！おはよう｣


『康二おはよう！照居る？』


康｢照にぃなら2階やで！｣


『ありがとう！』


康二に言われた通り2階に上がる




この家何…
凄く広い…
10人余裕で住める広さのお家だった



阿｢あっ、あなたおはよう｣


『阿部ちゃんおはよう！照は？』


照｢どした？｣


阿部ちゃんに照の居場所を聞くと
引越しの準備をしていた照が部屋から顔を出す



『おはよう！荷物運ぶの手伝って欲しくって』


照｢あぁ！おけ！一緒に行こう｣


そう言って目を細めて笑ってくれる


一緒に1階に降り
辰哉が待ってる駐車場に向かう


辰哉は照が来たのを確認すると
車から降りて荷物を降ろそうとする


照｢ふっかおはよう！｣


深｢おはよう！手伝ってもらって悪ぃな｣


照｢全然大丈夫だよ！朝から翔太の荷物も俺が運んだから｣


そう言って呆れたように笑う


『翔太は？』


照｢疲れたって言ってリビングに居るよ｣


深｢あいつ…｣


そう言うと辰哉も照も微笑む


翔太は本当に皆に甘やかされてる…



でも…分かる…
何故が翔太なら許してしまう…




照｢これで最後？｣


『うん！』


最後の荷物を家に入れると
皆リビングに集まる



照｢2階の部屋割り決めよう！｣


翔｢俺これ1番楽しみしてた！｣


佐｢えっ、俺もぉ！｣


皆でキャッキャッ言って楽しく
部屋割りが決まった


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阿部                 岩本


宮舘                 深澤


渡辺                 あなた  


佐久間               目黒


ラウール             向井


階段

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という部屋割りに決まった





照｢よし！部屋決まったし皆荷物部屋に持って行って｣



照の言葉で皆ゾロゾロ動き出す






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