第34話

34…
1,643
2020/10/05 17:08
深澤side



お風呂から出てリビングに向かうと
ベットでぐっすり寝てるあなた



ふふっ、たくさん遊んで
疲れちゃったんだな…
可愛い…



あなたの寝顔を見て
口が緩む



頭を優しく撫でて
あなたの寝顔を見る



携帯を開き時間を見ると
12時…


結構いい時間だった



明日も早いし俺も寝よう



あなたの隣に俺も寝転がって眠りについた





♪〜♪〜♪〜


『…んっ…』


携帯の目覚ましが鳴り目を覚ます


あなた「…ん…」


そして隣で可愛く寝てたあなたも起きる


『あなたおはよ…』


そう言ってまだ寝ぼけてるあなたの
頭を優しく撫でる


あなた「ふふっ…おはよ…」


眠そうに目を擦りながら
ニコっと笑って俺を見る


『ほら、用意して!仕事行くよ?』


そう言ってベットから降りると


あなたもゆっくり起き上がり
ベットから出て準備を始める



『レッスン着これでいい?』


今日着るレッスン着を見せると


あなた「あっ!ありがとう!大丈夫!」


『あなたのカバンに入れとくよ?』


あなた「ありがとう!」


チラッと俺を見てから
あなたはまだ途中の化粧を始める


それから時間は過ぎ


『もう出ないといけないけど準備出来た?』


あなた「うん!もう大丈夫!」


そして家の前まで迎えに来てくれている
車に乗りいつもの席に座る


マ「今日あなたさん 深澤さんの家だったんですね!」


マネージャーが俺と一緒に入ってきた
あなたを見て言う


『あっ!そう!』


あなた「昨日泊まったの!」


マ「そうだったんですね!じゃ〜このまま向かいますね!」


そう言って事務所に向かう



車から降りると


照「おはよぉ」


後ろから照の声がした


『おはよ…あれ?お前車?』


照「そう!帰りに寄るところあって」


『そうなんだ!』


照「あっ…あなたおはよ!」


そう言って俺の隣に居るあなたを見る


あなた「照おはよぉ」


嬉しそうに手を振って挨拶をする



事務所の人に挨拶をして
レッスン室に向かう



ガチャ



『おはよぉ…』


あなた「おはよー!」


照「…はよー」


挨拶をすると皆も挨拶を返す



今日やるメニューがホワイトボードに
ズラズラと書かれている


あなた「今年も腹筋太鼓するんだね…」


ホワイトボードを見て言うあなた


『本当だ…』


あなた「ねぇ…見て!関西Jrって書いてある」


そう言ってホワイトボードを指さす



ホワイトボードには

・腹筋太鼓(Snow Man × 関西Jr)


と書かれていた



あなた「関西Jrもやるのかな?」


と目を輝かせて言うあなた



そんな話をしていると




ガチャ


関「おはようございます!」


関西Jrの皆がレッスン室に入ってくる



『おはよぉ!』


関西Jrの皆は俺たちに挨拶をしてから
康二と楽しそうに話す



『あなた着替えておいで?』


そう言うとあなたは別室に行き
俺が貸してあげたレッスン着に着替え


あなた「お待たせー」


レッスン室に入ってくる


照「じゃ〜始めようか!」


照のその声で皆
太鼓の準備を始める






.

プリ小説オーディオドラマ