あなたside



皆でご飯を食べてレッスン着に着替える



『お待たせー』


私は女だから着替えは違う部屋を用意してもらってる

蓮｢えっ！スカートでレッスンするんですか！｣


少し驚いて私を見るめめ


『うん！私の衣装キャロットが多いから慣れるためにね！』


阿｢あなたのレッスン着はいつもこんなんだよ｣


阿部ちゃんは笑って言う


蓮｢そうなんですね…可愛いです｣


って照れながらうめめ


翔｢目黒…あなたを口説くな…｣


少し拗ねて言う翔太


『ふふっ、ありがとう』


私はそんな2人が可愛くて笑って言うと


照｢じゃ〜レッスン室行くよー！｣


照のその一言で皆部屋を出てレッスン着に行く




ガチャ



『涼し〜』


レッスン室はいつもクーラーがいい感じに効いてて気持ち


レッスン室に入りパッと前を見ると
滝沢くんが立っていた


全｢おはようございます！｣


滝沢くんを見つけ全員で挨拶をする


滝｢おはよう。少し話があるから集まって｣


そう言われ滝沢くん前に円を描くように立つ


滝｢今日からSnowManは10人体制だ。｣

滝｢7人は色々な感情があるだろうけど3人を支えてあげて欲しい。｣


7人｢はい！｣


滝｢目黒、向井、ラウールは今日から振り付けも歌詞も全部覚えないといけないけどSnowManに選ばれた以上は今までよりも頑張って欲しい｣


3人｢はい！｣


滝｢１ヶ月後にJrのコンサートをする。｣

滝｢その時にSnowManとSixTONES同時デビューを発表する｣


『えっ…』



デビュー…


頭が真っ白になった


深｢うそ…｣


隣に居たふっかも目がまん丸になって
滝沢くんを見ていた



夢にまで見たデビュー…


私たちもデビューできる…



滝｢じゃ、レッスン始めて！｣



そう言って滝沢くんはレッスン室から出ていった



少し沈黙が続いて


照｢今は頭がついて行かないと思うけどレッスン始めるよ！｣


そう言ってレッスンが始まった。


滝沢くんが言った"デビュー"
皆嬉しいはずなのにあの場では
頭が追いつかず喜ぶ事が出来なかった






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