第3話

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2018/11/08 08:37
じょんぐくside









きっかけは図書室、





僕は、あまり勉強の成績がよくないから




図書室で勉強することにした 。




そしたら






かしゃん





誰かの眼鏡が落ちた。





僕はそれを拾って持ち主に返そうと




その人の顔を見た。










白桃のように白い肌



栗色の髪の毛



前髪はなく、鎖骨まで伸びた髪



引き込まれそうな大きな瞳、、、






全てが整っていた。





ありがとうございます、



彼女はそう言って立ち去ろうとした。



でも僕は
じょんぐく
じょんぐく
あのっ、
お名前お伺いしていいですかっ!

そうすると、彼女はくすくす笑って
you
you
2年 カン ・ あなたです、
と言って手を振りながら去っていった




これをきっかけに



僕はあなた先輩を好きになった。



いわゆる 一目惚れ ってやつ、



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