第5話

運命的な事実
2,055
2019/05/25 02:05
それから廉くんと別れて、家に帰った。







家に帰ると真っ暗で、何も、紫耀くんの気配を感じなかった。







帰ってこないので、LINEしようと思ってスマホを見た。




















平野紫耀
平野紫耀
あなた、いま誰とどこにいる?
と、LINEが送られていた。もう2時間も前に送られていた。









あなた
あなた
え、、なんで?


電話した








平野紫耀
平野紫耀
もしもし、




紫耀が怒っているような声だった…





平野紫耀
平野紫耀
なんで、廉といるんだよ
あなた
あなた
紫耀、それは、ね、違うの
平野紫耀
平野紫耀
何が違うんだよ!俺なんかとより廉といた方が楽しんだろ!?どうせ!
















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