今日は1人で練習してる。次の放送する内容は個人で考えたダンスを披露するんだって。
ビートの効いたクールな曲にしてみた
私を1番表現するにはぴったりだと思ったの
ちょっと疲れたから飲み物買おうと思って自販機の前にいたら
誰かに引っ張られて状況を理解した時には女の子に囲まれてた
何が起きているのか分からなかった。
あ、理解した。“嫉妬”だ
ビンタされたんだ。
なんだか、頬がピリピリする
女の子たちは笑いながら帰って言った
なんだかモヤモヤするから私はその後の6時間ぶっ通しで練習した
その次の日もまたその次の日も女の子達に囲まれ、罵声を浴びせられ暴力を受けた。
《またあの頃と同じだ》
もう慣れっこだ
こんなこと。私が我慢すればいいだk
バタッ
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ジミンside
練習しようとおもって練習室に向かうと電気が付いてた。誰かいるのかと覗くと
倒れているあなたがいた
で、電話…電話しなきゃ!
そしてヒョンとマネが来た
ヒョンがあなたをおんぶするとそう呟いた
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あなたside戻します
目を開けるとまだ慣れきっていないいつもの天井
私はジンオッパのご飯を食べ眠りについた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!