第83話
音羽はスマホを見ながらため息を漏らした。
そこには……
・音羽ってやつガチで気持ち悪い
・ennちゃんと偽カプとかありえないww
・歌そんなに上手くなくね？
・見た目が無理
・フォーエイトにいらない
・ﾀﾋね
大量のアンチコメントが書かれていた
最近特に増えてきてその声に怯えるようになったのだ。だけど誰にも言えない…言えるわけがなかった
その日一晩中涙を流し､あまり眠れなかった音羽だった
翌日重たい足をなんとか進めて事務所に向かった音羽。なるべくいつも通りを意識していてもやはり声は暗くなってしまう
混乱で目の前がぐるぐる回る音羽。そんな音羽に気づかずに言い合うこたタロとennゑむ。どうしていいか分からずにオドオドしているあみかと様子のおかしい音羽に気づいて近寄るゔぁリザ。
わかゔぁが言い終わる前に音羽がふらつきわかゔぁに間一髪のところで受け止めてくれた
10の奇病〜檻の中の子供たち〜
「これより、奇病狩りを始める！」 2339年。何の罪もない子供が、イジメられ、狩られ、捕まり、殺される時代。 ｢バカらしい。そんなことは分かってる。 でももうこんな生活は嫌なんだ。｣ これは、世界の理不尽に挑む、少年少女の物語。 無事完結しました！ この小説を見ててくれた皆様、本当にありがとうございました！ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 12月4日 お気に入り400突破 2月11日 新作ランキング【デイリー】1位 5月8日 お気に入り500突破 7月1日 お気に入り550突破 9月7日 お気に入り600突破 10月18日 お気に入り650突破 12月1日 お気に入り700突破 ??月??日 お気に入り750突破 2月22日 お気に入り800突破 ??月??日 お気に入り850突破
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自分探しの教室
今の生活にあまり満足していない知千（ともゆき）。 ある日、知千は学校に忘れ物を取りに行った。 学校の教室には見知らぬ一人の少女が。 彼女は、ジャムと名乗った。 ジャムは、知千に難しい質問を投げかけてくる。 ジャムと知千の自分探しが始まる―。 （アイコン画像は、はりねず版男子メーカー(2)様、なんとかメーカー(仮)様からお借りしました。）
273416砕け散る現世にエピローグを
そう遠くない未来、 原因不明の小惑星の爆発によって被害を受ける地球。 毎夜、幾多の都市に星は降り注ぎ、 絶景を生み出しては爆発し、人も物も消えていく。 そんな星降る最後の夜に、少女たちが綴るのは、 人生と地球と沢山の物語の“エピローグ”。 「ねぇ、今日も星が綺麗だね。」 『今日の星はオレンジ色だね。』 「明日は何色だろうね。」 『分かんないよ、明日には砕け散っちゃうかもよ？』 「そうだね、じゃあ最後にエピローグを綴ろうか。」 表紙:桜井 藍ちゃんに描いていただきました！（https://novel.prcm.jp/user/7434b299cce6a446e4cd8a190e43164d4e342e07） 2022.3/8 チャレンジ作品になりました。 〃 3/9 デイリーオリジナルランキング 15位
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